サングラスやメガネは着用していると汚れが付着してきますね。
でも、サングラスは放置しちゃいがち。
休みの日にたまには磨いてみませんか?
汗や鼻水、手垢で汚れてしまったウェイファーラーを磨いてみよう!
今回は『サングラスや眼鏡をピカピカにする磨き方』を書いてみました。
用意するもの
サングラスや眼鏡を磨くにあたって、用意するものがあります。
1、プラスチック磨きクロス
だいたい300円くらいだと思います。
私はミラクロスというのを気に入って使っております。ちなみにカインズホームで買いました。
2、眼鏡拭き2枚
サングラスや眼鏡を購入した際に最初についてるやつでOKです。
もう一枚は百均のものでOK。
用意するものは以上です。
ふんわりしている布より、光沢のあるテロンとしている布の方が良いと私は思います。
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サングラスを磨く流れ
流れは、
1、水で洗う
2、プラスチック磨きで磨く
3、クロスで磨く
になります。
少し細かく説明します。
1、水で洗う
水道から水を出しサングラスを洗います。
お湯は良くないらしいですが、私は冬場はやります。
寒いですから(笑)
ザーッと水で洗いながせばOKです。
ちなみにお湯がよくないのはプラスチックが熱に弱いからです。なのでぬるま湯程度なら問題ないでしょう。
2、プラスチック磨きクロスで磨く
フレーム全体をプラスチック磨きクロスで磨きます。
一般的には力を入れないで磨く方が良いみたいですが、私はゴシゴシやります(笑)
でもあまりにも力を入れ過ぎるのはさすがに良くないです。
面の部分を主に磨きますが、角の部分を意識的に磨くと綺麗な仕上がりになります。
注意:レンズは、プラスチック磨きクロスでは磨かないようにしてください。
レンズには私にはよくわからないものがコーティングがされているので、「プラスチック磨きクロス」以外でも「研磨剤的なものがはいっている物」で磨くのはやめましょう。
カシメ部分や蝶番部分の金属もこのプラスチック磨きクロスで磨きます。
これがけっこうピカピカになります。
クロスは黒くなりますが(笑)
万能なやつです。
クロスの黒いところが金属の汚れがとれた証です
この段階で、サングラスのフレームは綺麗にはなってきますが、まだもう少しです。
レンズには油膜がはっていると思います。
今はそのままでOKです。
3、クロス2枚で磨く
最後に仕上げの「サングラス拭きクロス(眼鏡拭きクロス)」での磨きです。
右手にクロス1枚、左手にクロス1枚を持ち磨いていきます。
レンズの表も裏も磨いてください。
なぜ両手でもつかというと、片方の手クロスで磨きますが、もう片方の手は持っていますよね。
このサングラスを持っている手の油が、磨いいる最中に、せっかく磨いた部分にまた付着します。
その油分を磨くと、また違うところに指の指紋がついて、以下繰り返しです。
でも、サングラスを使うときには素手で持つわけですから意味ないと言えば意味ないですが。
単純に磨き上げた時に、サングラスを見ながら「あ~きれいになったなぁ」「ぴかぴかになった!」という気分を味わうためです。
レンズとフレームの間も汚れやゴミがたまっています。
ここも磨くとスッキリ綺麗になります。
綺麗になると愛着がわき、好きになります
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磨くにあたって大切なポイント
私がウェイファーラーなどのサングラスや眼鏡を磨くにあたってやっていることがあります。
それは、磨くときには話しかける、です(笑)
「汚してごめんね」
「だんだんきれいになってきたよ~」
「こんなにきれいになってくれてありがとう」
家族がいないときには声に出して話しかけます。
いるときは、気が変になったと思われるかもしれないので、心の中で話します。
これは映画にもなった『奇跡のリンゴ』という本を読んでからやるようになりました。
サングラス(めがね)は顔のいちぶです~♪
磨いてもきれいにならないもの
私は中古でレイバンウェイファーラーを買ったりしますから、汚れていたりします。
この中古で買ったウェイファーラーを綺麗にしたい、という気持ちから「サングラス磨き」をスタートしました。
ネットで「眼鏡 磨き方」等検索してみたところ
■ピカールで磨く
■メラミンスポンジで磨く(激落ちくん等)
■耐水ペーパーで磨く
などありました。
ちなみに私は全部やってみました。
が、私のやり方が悪かったのか、効果は感じられませんでした。
メラミンスポンジと、耐水ペーパーに関しては、ピカピカになるどころか、艶がなくなりうっすらマットになってしまいました。
上の写真は私が購入した、研磨フィルム#10000と#15000です。
通常耐水ペーパーは”2000くらいが一番細かいですからどれほど情熱をかけて磨いてみようと思ったかわかる人にはわかると思います(笑)。
余談ですが、メガネの鼻あて部分の黄ばみは耐水ペーパーでかなり綺麗になります。
この汚れ落としに関してはまた後日書きたいと思います。
で、話は戻って。
中には磨いてもピカピカにならない場合もあります。
磨いてもぴかぴかにならないのは、
■白くなってしまった部分。
■スレ部分。
これは今回ご紹介した磨き方では綺麗になりません。
おそらくですが、メガネやさんにて『バフ磨き』というやつをしてもらわないとダメだと思います。
※バフ磨きはバフン磨きではありませんのでご注意ください。
サングラス以外にも眼鏡フレームも、同じやり方でピカピカになります。
今までの経験上だいたい、3割増しできれいになります。
ということで今回は『サングラスや眼鏡をピカピカにする磨き方│ウェイファーラーを磨いてみよう!』でした。
追伸:『眼鏡のシャンプー』というの物もあるようなので、今度試してみたいと思っております。