サングラスの情報を集める中で「レイバンのサングラス欲しい!」と思った方、かなり多いと思います。
では、レイバンサングラスを初めて買う際に、どのモデルが良いのでしょうか?
レイバンの定番サングラスがおすすめです。なんといっても定番ですから(^^)
- レイバンの定番サングラスにどんなモデルがあるのかわかる
- レイバンの定番サングラスそれぞれの歴史や特徴を、写真を交えて解説
- メンズ・レディースそれぞれおすすめ定番サングラスを紹介
レイバンの定番には歴史がある
レイバン(Ray-Ban)は、アメリカのメガネメーカーであり、世界中で知られるサングラス・アイウェアブランドの1つです。
レイバンは、1936年にBausch & Lomb社によって創業されました。
当初はアメリカ陸軍航空軍のパイロット向けに開発された高品質サングラスで、軍用機の操縦士にとって、高高度での強い日差しによる目の疲れや光のまぶしさを防ぐために使われました。
そのため、レイバンの最初のモデルは「Aviator(エビエーター)」と呼ばれ、広くパイロットたちに愛用されました。
その後、レイバンは「Wayfarer(ウェイファーラー)」という新しいモデルを発売し、人気を博しました。
1960年代にはカウンターカルチャーや音楽シーンにも浸透し、多くの著名人や芸能人、アーティストたちによって着用されるようになりました。
また、映画「ブルース・ブラザース」(1980年)でのジョン・ベルーシの着用シーンなども有名です。2007年には、レイバンを製造していたBausch & Lomb社は、イタリアの眼鏡メーカーであるLuxottica Groupに売却され、現在は同社が所有しています。
メンズのレイバンサングラス定番モデルを紹介!
それではレイバンの定番サングラスとして特に有名なTOP3を紹介いたします。
レイバンサングラス定番1 ウェイファーラー (Wayfarer)
ウェリントン型のフレームと太めのアームが特徴です。アメリカの文化人やアーティストたちに愛用され、特に音楽界での愛用者が多かったことから、ロックスターサングラス、キングオブサングラスとしても有名です。
レイバンウェイファーラーはジェームズ・ディーンやオードリー・ヘップバーンなど、多くの著名人が愛用したことで有名になりました。現在では、男女問わず幅広い年齢層に人気があり、スポーツやアウトドア、ファッションなどのシーンで活躍しています。
シンプルでクラシックなデザインが人気で、多くの芸能人やセレブたちに愛用されており、レイバンの人気定番サングラスです。
レイバンウェイファーラーの歴史は、1950年代のアメリカで始まりました。当時、メタルフレームのサングラスが主流でしたがアセテートフレームのウェイファーラーは、軽量で耐久性があり、若者たちから人気を集めました。その後、多くの著名人たちがウェイファーラーを愛用するようになり、カジュアルからフォーマルな場面まで幅広いシーンで着用されるようになりました。
ウェイファーラーのフレームには高品質なアセテート樹脂を使用しており、細部にわたって美しく仕上げられ、優れたフィット感を提供しています。また、ウェイファーラーには多くの種類のレンズがあります。一般的なグレー、グリーン、ブラウン、ブラックのほか、オレンジ、イエローなどのカラーレンズもあります。
レンズには、UVカットや偏光効果を持つものもあり、カジュアルシーンから運転、アウトドアでの使用など幅広くシーンに適しています。
レイバンサングラス定番2「アビエーター (Aviator)」
アビエイターはレイバンの代表的なモデルの一つで、大きめのティアドロップレンズとダブルブリッジが特徴。
レイバンが初めて作ったサングラスモデルです。1930年代にアメリカ空軍のパイロット向けに開発されたモデル。
航空パイロットたちが着用していたことから「アビエイター」と名付けられ、クールでスタイリッシュな印象を与えます。現在では様々なバリエーションが販売されています。
ティアドロップ型のサングラスとしも定番で、レンズと細いメタルフレームがカジュアルな装いにも合わせやすい人気の高いモデルです。男女問わず幅広い世代に愛されています。
レイバンサングラス定番3 クラブマスター (Clubmaster)
特徴的なブロウラインが印象的なレイバンの定番モデルです。クラシックなスタイルとモダンなデザインの融合が人気で、多くのセレブリティたちに愛用されています。
クラブマスターは、ビンテージスタイルを現代的にアレンジしたサングラスで、スマートな印象を与えるデザインが特徴的です。
知的かつ、ちょいワルのあるセクシーなサングラスと言えるでしょう。
ビジネスシーンからカジュアルシーンまで幅広く使われ、男女問わず人気があります。
レディースのレイバンサングラス定番モデルを紹介!
エリカ (Erika)
ラウンド型のレンズと細いメタルフレームが特徴的なモデルで、フェミニンな印象を与えます。レトロなデザインと、多彩なカラーバリエーションが魅力で、日常的な着用にもぴったりです。
ジャッキーオー (Jackie Ohh)
ジャクリーン・ケネディ・オナシスが愛用していたことから名づけられました。大きめの丸いレンズと細いメタルフレームが特徴的で、エレガントで上品な印象を与えるレディースサングラスモデルです。
レイバンサングラスのクラシックデザイン定番モデルを紹介!
ジェネラル (General):
レイバンがアメリカ陸軍のために製作した「エイビエイター」と「ウェイファーラー」を融合させたような、新しいタイプのモデルです。特徴的なダブルブリッジと角の取れたフレームが印象的で、男性に人気があります。
カリビアン (Caribbean)
60年代に登場した、レトロ感漂うフレームが特徴的なモデルです。丸みを帯びたフォルムと、異なる色のフレームを組み合わせたカラフルなデザインが特徴です。飛行を風靡したCaribbean(カリビアン)サングラスは、プライベートジェットで世界を飛び回るスタイルの体現です。
シューター(SHOOTER)
1980年代に発売された、アビエイターのデザインをアップデートしたモデルです。曲がったテンプルとシングルブリッジが特徴で、アクティブなライフスタイルにも適しています。レンズの上部には「半月型」と呼ばれるカバーがついており、風や光を防ぐ効果があります。
ラウンド (Round)・ラウンドメタル (Round Metal)
丸いレンズが特徴です。当時のヒッピー文化の影響で、フラワーパワーや反体制的なスタイルと一緒に着用され、その後も様々なカルチャーに愛され続けています。ラウンド型のサングラスとして有名なのはジョン・レノンですね。様々なファッションスタイルに合わせやすいモデルで人気です。
レイバンサングラスのアウトドア定番モデルを紹介!
ジャスティン(Justin)
ウェイファーラーをベースにしたデザインの一つで、より大きめで角の取れたフレームが特徴的です。カジュアルなスタイルに合わせやすく、男女問わず人気があります。テンプルにはラバー素材を使用し、スポーティな印象を与えます。
クリス (Chris)
カーボンファイバーとプラスチックを組み合わせたハイブリッドフレームが特徴的なモデルで、軽量かつ丈夫な仕上がりです。スポーティな印象を与えるため、アウトドアシーンでの着用に人気があります。
レイバンの定番サングラスの魅力
レイバンの定番サングラスの魅力は沢山ありますがその中から特徴的な3つを紹介します。
デザイン性
レイバンサングラスは、1930年代からあるクラシックなデザインを持っています。AviatorやWayfarerといったモデルは、長年愛され続けており、時代を超えたスタイルとして定着しています。
高品質なレンズとフレーム
レイバンは、高品質なレンズを使用しており、目を保護しながらクリアな視界を提供しています。レンズには、100%UV保護を備えたものや偏光レンズがあり、様々な環境に対応できます。レイバンサングラスは、頑丈で耐久性があります。特に、アビエーターやウェイファーラーなどのモデルは、強い金属フレームを採用しているため、長年使い続けることができます。
芸能人やセレブから愛されているサングラスブランド
レイバンは、映画や音楽などのメディアでも多く登場し、多くの著名人たちにも愛用されています。そのため、レイバンを身に着けることで、カッコ良さやスタイル感を演出することができます。
レイバン定番のサングラスモデルを紹介!のまとめ
という事で、レイバンの定番サングラスモデルを紹介いたしました。
レイバンのサングラスは多いので迷うと思いますが、まずは定番のサングラスモデルから選ぶのがおすすめです。
最後にまとめておきますね。
メンズのレイバンサングラス定番
- ウェイファーラー(Wayfarer)
- アビエーター(Aviator)
- クラブマスター(Clubmaster)
レディースのレイバンサングラス定番
- エリカ(Erika)
- ジャッキーオー(Jackie Ohh)
クラシックデザインのレイバンサングラス定番
- ジェネラル (General):
- カリビアン (Caribbean)
- シューター(SHOOTER)
- ラウンド (Round)・ラウンドメタル (Round Metal)
アウトドアのレイバンサングラス定番
- ジャスティン(Justin)
- クリス(Chris)